思い出してください。
テニスコートなどを平らにする重いローラー。
動き出すまで大変ですが、動き出したらそれを止めることはもっと大変でした。
今、建設業界は人手不足。
2020年には55歳以上が36%であるのに対し、29歳以下が約12%しかいないこの業界を何とかしようと、大きな力である国が動き出している今、
その動きはなかなか止まらないと、私は思います。
国は、とても大きな危機感をもっています。
そして、その対策として、
『建設キャリアアップシステム登録』
を強力に推し進めています。
建設キャリアアップシステム登録により、
①技能者の就労状況(どんな現場でどれくらい従事していたのか)が明示化される。
②技能者の社会保険加入状況が明示化される。
③技能者の現在の資格取得状況が明示化される。
←休暇取得状況がわかりやすく、取りやすくなる。
←実績が明確化し、自身の技能がアピールしやすくなる。
←事業者も、所属する技能者が優秀であることをアピールしやすい。
④ハローワークの高卒新人求人票にCCUS登録事業者か否かの明示を国が推奨。
←新たな新人技能者さんが、労働環境のいい会社を選びやすくなる。逆に事業者さんは、選ばれやすくなり、新しい労働力確保につながる。
⑤コロナ明けの現場には、外国から建設業界への就労者が増えると思いますが、その彼ら彼女らはCCUS登録が必須ですし、その彼らを受け入れる事業者様も当然、CCUS事業者登録は必須です。
←外国人技能者の力が確保でき、大きな仕事の受注が可能に。
つまり、建設キャリアアップシステムを登録した事業者は、国内外の建設業技能者が「働きたい」と思う労働環境をいち早く整備でき、結果、いち早く新たな労働力獲得ができ、結果、会社としての成長できる。
そしてその実績は、次の新たな技能者獲得につながる。
5年後の未来のために、国の施策を積極的に活用する!
現在、建設キャリアアップシステム登録行政書士がいる当事務所では、建設キャリアアップシステム登録代行を年内に限り、低価格でお引き受けしております。
是非ご連絡ください!お待ちしております。