建設業許可を希望されて弊所と面会下さる建設業者の皆様において、ネックとなりやすいところが2つあります。
① 建設業経営者としての5年以上の経験の証明
② 専任技術者になる資格があることの証明
大体この二つをどう証明するか?がネックになることが多く、
私も許可までの道筋をつけるために、下記のことをまずお聞きするようにしています。
・取得したい工事業は何か?
・それを取得するための実務経験や資格はあるか?
・会社を興して何年経つか?また、経営していた経験はあるか?
②の専任技術者の要件がネックになるケース多し
資格をお持ちでしたらば、比較的スムーズに準備が進むことになります。
実務経験の場合、取得したい工事業に携わったことを証明するために、下記の年数分の契約書や注文書、請求書を1年につき1件以上準備することになります。
大学にて関連する学科を卒業…3年分
高校にて関連する学科を卒業…5年分
関連する学科を卒業していない…10年分
では関連する学科って?
注文書はこれでいいの?
建設業許可の取得をお考えで、どうすればいいかわからない場合は、是非、当事務所にご連絡ください!