過去提出した書類に間違いがあった場合【在留資格申請】(北九州でのビザ申請サポート)

過去提出した書類に間違いがあった場合【在留資格申請】(北九州でのビザ申請サポート)

2025年4月10日

在留資格「特定技能」をお持ちの方が、在留資格「技術・人文知識・国際業務(以下、技人国)」に在留資格変更申請を行う場合があります。その際、「特定技能」時に提出した履歴書の内容と、「技人国」申請時に提出しようとする履歴書の内容が違う場合があります。

履歴書の記載内容の差異は、どちらかが「虚偽の申請内容である」ということになりますので、差異があるまま変更申請した場合、変更申請の許可が下りるどころか、今現在の在留資格自体が取り消される可能性すらあると私は思います。

このような時は事実関係をご本人からの聞き取りやご本人が準備された資料、そして様々な情報を活用して確認し、正しい履歴書を作成した上で、過去の履歴書内容の不備に対して反省文を付けるように申請人にお願いしております。

どのような書き方がいいのかなどのアドバイスもしております。