「建設業許可」をわかりやすく                建設業許可を取るのに必要な要件は7つ             →その1「常勤役員等」(北九州の建設業の皆様)

「建設業許可」をわかりやすく                建設業許可を取るのに必要な要件は7つ             →その1「常勤役員等」(北九州の建設業の皆様)

2022年6月11日

皆さんが「建設業許可」を取得するにあたり、まず必要である「要件」は7つあります。

(福岡県の出している「建設業許可申請等の手引き」より

その1は・・・

「常勤役員(個人事業主の場合は本人かその支配人)のうち1人が、以下の1)~5)のいずれかをクリアしていること。」

常勤役員(個人事業主の場合は本人かその支配人)のうち1人が

1)「許可を取ろうとしている建設業の経営経験が5年以上ある」

2)「許可を取ろうとしている建設業の経営管理に準ずる地位という立場だが、経営業務の執行をまかされて、許可を取ろうとしている建設業の経営経験が5年以上ある」

3)「許可を取ろうとしている建設業の経営管理の補佐に従事した経験が6年以上ある」

「財務管理・労務管理・業務運営それぞれの業務経験がある者を、自身を直接補佐する者」として置いた「常勤役員(個人事業主の場合は本人かその支配人)」が

4)「2年以上の建設業経営管理経験」と「建設業の経営管理と建設業の経営管理に準ずる地位(財務管理、労務管理又は業務運営の業務を担当するものに限る。)を合わせて5年以上の経験」がある

5)「5年以上の経営管理経験(建設業以外でもOK)」と「2年以上の建設業経営管理経験」がある

以上

7つある「必要な要件」のうち、最も重要な要件の1つがこの「常勤役員」となります。

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